知識のない客からごっそり抜くことができちゃうこの機種
損をしないために知識を持っておきましょう。
Vループ1つだけだと何の夢もない
大事なところだけ書いておきます。継続率が72%。
振り分けが50%50%で右打ち中のMAX(10R)は1500発です。
もう一方は3Rで450発しかないので、出玉には期待できません。
一回の初当たりでVループが1つだけの場合の期待出玉は2500発程度です。
最大の特徴はVループを複数獲得できること
上の説明だけだとどうしようもない台に思えるところですが、本機はVループをストックできます。従来の機種にない面白さがここです。
後述しますが、本機の初当たり時は例外なく「ストックタイム」に突入します。
7テンだろうが全回転だろうが絶対にです。
この中で抽選されている内容を知って損のない打ち方をしましょう。
ストックタイム中は2種類の同時抽選
難しいことは抜きにして、ストックタイム中は絶対に打ちっぱなしにしてください。
ストックタイム中に抽選されるのは「時短の巻き戻し」と「Vループのストック」です。
スペックの表記上、ストックタイムは時短回数100or150と記載されていますが
ここでいう時短回数とは右上に配置されている電サポの回数です。
先に記載しておきますが、こっちの抽選は1/319で行われています。
じゃあVループはどこで抽選しているのか、それは下にあるスルーチェッカーです。
では抽選回数と獲得率はどうなっているのか?それは店・打ち手によって変わります。
打ち手による部分
抽選は1/350で行われていますが、スルーを通せる回数は状況によって大きく変わります。
まず打ち手による部分、それは無意味な止め打ちです。
ストックタイム中はスルーを通した数だけ抽選を受けられるので、左打ちに戻せと言われるまで止め打ちをするメリットはありません。
それゆえ、例えば途中でトイレに行くことはできません。
お茶を買いに行くこともできません。
行ってもいいけど、抽選受ける回数を放棄することになるよという感じ。
店による部分
ストックタイム中は常に打ちっぱなしと知っていてもどうすることもできないことがあります。それは謎の力によってアウトに流す割合が多くなっているケースです。
従来の機種はアウトに流れる玉数が増えても抽選を受けられる回数は変わりません。
しかし上記の通り、本機はごっそり変わります。アウトに流れる道筋が盤面の一番上に配置されているからです。
出荷時の状態であれば右打ち中にアウトに流れるのは20玉に1玉くらいのようです。
それがなぜか5玉に1玉となっていればどうでしょうか。めちゃくちゃやばいですね。
注意点をまとめておきます。
- 台を選ぶ際は右の釘をしっかり確認してから座る
- ストックタイム中にアウトに流れる割合を確認してひどければ台を変える
- 流れすぎていると感じたらハンドルのひねりを少し弱くしてみる
このあたりを意識しておけば大火傷はせずに済みます。
実際どうなん?
正直なところ、アイドルマスターというコンテンツとはマッチしていない感じがしますが
ストックタイムとVループという概念はかなり面白いです。
私は「北斗無双がある内は北斗無双を打て」という絶対的な信念がありますが
Pアイマスはたまに打ちたくなる程度には面白い機種だと思っています。
ストックタイム中に時短4回とVループ3回引きました。
正直まともな抽選しとるんかという気持ちでした。