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HHKBを2ヶ月使い倒してわかった良い点と悪い点!

HHKB

HHKBを使い始めて1ヶ月経過したのでレビューしてみたいと思います。

その前に個人的なキーボード選びの選択基準を整理しておきます。

選択基準

①無線接続ができること
②Mac対応とされていること
③US配列を選択できること
④複数デバイスの切り替えが容易なこと

①無線接続を一番の判断基準にしたことの理由は簡単で、普段使いしているMacbookAirのUSBポートを常に占有されてしまうと困るからです。USBハブは普段から挿しているので今すでに余裕がないというほどではないのですが、キーボードは基本的に挿しっぱなしになるでしょうし、USBポートを使いたい時だけキーボードを外すという使い方が想定できないので、判断基準としては一番に置かざるをえません。無線であることのデメリットは後述します。

②公式でMac対応としているかどうかは意外と見落としがちですが重要です。対応と正式に記載がなくても接続さえできれば動きはするんでしょうが、個別にキーアサインをし直したりする手間が生まれたり色々と面倒なので元から対応としている製品を選びたかった。

③US配列か否かは好みの問題なので、ご自身の好みで選択すると良いと思います。私の場合、Macbookに付けているキーボードがUS配列なのでば統一したい。そもそも根本的にUS配列の方が打ちやすいと思っているので、JIS配列しかなければHHKBを選択しなかったかもしれません。

④購入時に複数デバイスとして想定していたのは、iPadとWindowsPCです。現在はあまり切り替えて作業をすることが多くないので、この点は妥協しても良かった点かも。ただ有事の際には活躍してくれることと思います。

 

候補として挙がった物

まず選択肢として3つほど候補がありました。

 

ロジクールのこちらは最後まで迷いました。ただし家電量販店でキーの押し心地を試してみたとき、キーが浅いのでミスタッチが頻発するということで却下としました。

 

ARCHISSのこちらは有線ですし、テンキーがついてるしで、早めに却下されました。

 

結果的にHHKBを購入することにしました。

HHKBの良い点

 

①耐久性能の高さ
②独特な打ち心地
③省スペースである
④ファンクションキーの利便性

①正直なところ、今のところよくわかりません。メーカーホームページによると、静電容量無接点方式を採用することによりチャタリングを起こすことがなく3000万回以上のタイピングが可能だそうです。まあ簡単に言うと物理的に壊れることはほぼあり得ないという感じだそうです。

「カウボーイが砂漠で馬を失った場合、馬は置き去りにするけど鞍は持っていく」(うろ覚え)

とメーカーページに書いてありました。パソコンは買い換えてもキーボードはHHKBを使い続けるぜ!

https://www.pfu.fujitsu.com/direct/hhkb/

②打鍵したときの音は「スコスコスコ」って感じですね。Youtubeに動画をアップしているのでよろしければそちらもご覧ください。

③④テンキーレスであることに加え、矢印キーや「HOME」「END」などのキーがファンクションキーとして組み込まれており、独立したキーとして存在しません。この辺りの使用感が独特なため、購入前は不安になる部分かもしれませんが、これがHHKBの肝と言っても過言ではありません。非常によく計算されていて、使い勝手の良さも大きく向上しています。

HHKBの悪い点

 

①値段の高さ
②結局のところ、ファンクションキーに慣れられるか否か
①キーボード一つに3万円以上支払うことってかなりハードルが高いですからね。
私の場合、10年使うと仮定して、一年3000円で使えるならむしろお得と考えて購入を決意しました。3年で1万円のキーボードを買い換え続けるよりはむしろお得です。安物買いの銭失いという言葉が示す通りなんでしょう。
②ファンクションキーの操作性は正直人を選びます。ただ、慣れたらストレスなく使いこなせるようになります。とにかくホームポジション周りで全てを完結させることができるようになります。長時間タイピングをするとき徐々に効いてきますね。

そして購入へ

 

最終的に購入したのはこちらです。私はMacBookAirを英語配列で使っているので、こちらにしましたが日本語配列のものもありますし、白いカラーの物もあります。

 

 

お気に入りのものを見つけてみましょう。